マイナンバーカードの公的個人認証で「確認失敗」となる場合に考えられる原因
マイナンバーカードの公的個人認証において、サービス詳細画面で「確認失敗」と表示される場合、マイナンバーカードの電子証明書が期限切れ、もしくは失効となっている可能性がございます。
以下のいずれかの場合、マイナンバーカードの電子証明書が期限切れもしくは失効となります。
電子証明書の失効申請をした場合
住民票の基本4情報(氏名、生年月日、性別及び住所)の記載が修正された場合
電子証明書の有効期間が満了した場合
本人が死亡した場合
補足
引っ越しや結婚をして氏名や住所を変更した場合、マイナンバーカードの電子証明書の記載と住民票の記載内容が異なることになるため、電子証明書は失効します。この場合、市区町村の窓口に転居届や婚姻届を提出される際に、署名用電子証明書の発行申請を行ってください。
公的身分証及び顔写真の撮影手法にて確認失敗となる場合は、公的身分証の撮影による本人確認の結果が「確認失敗」となる場合に考えられる原因をご確認ください
サービス提供元について確認したい場合は、サービス提供元(申請先の事業者)とはをご確認ください
マイナンバーカードに保管されている電子証明書には、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類があり、TRUSTDOCKアプリの本人確認で使用するのは、「署名用電子証明書」となります。コンビニエンスストアでの住民票の発行などで「利用者証明用電子証明書」が使用できる場合でも、「署名用電子証明書」が失効している場合がございますので、その場合は、お住まいの市区町村の窓口で、署名用電子証明書の更新手続きをおこなってください。